2011/11/27 鹿島取水口の釣行
ぁ〜みなさん☆★ちゃ―――ヾ( ・∀・)ノ―――ぉ★☆
今回はオケラのリクエストで鹿島の取水口に行きました〜
本当はもっと早く更新できたのですが。
保存しないで消しちゃった〜・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
明日のジョーの「真っ白になっちまったよ!おっさん!」状態でした。
11/23には、扇島に行ったのですが、あまりの混みようと隣との竿の距離の取れなさ
お祭りの多さ竿数の多さ・・・常連さんのアウェィな雰囲気に負けて撤退しました。
さて今回も朝から「どーする?行く?行かない?」メールで始まった鹿島の釣行
二人の財布からムンクの悲鳴に近いものも聞こえましたが、天気も良いし
扇島のリベンジを鹿島で果たす!と意気込んで決行しました。
お昼に仕事を終えたオケラと合流して釣り道具を車に乗せ
いざ!鹿島!!!!高速に乗り成田付近!後少しでイタコ〜と言う所で
おけらの携帯が鳴るピロロロロロ〜
( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!な予感・・・・・・
「すみません!間違って千葉のおゆみ野の荷物が野田に行っちゃいました〜」
まぁ・・この辺で夕間は消えました。
成田の出口付近で30分待機・・・・
結局、成田店でおゆみ野の不足分を借り、おゆみ野に持って行き
野田で余った物を成田に返す、と言う方法を選択し、いざドライブ
おけらの携帯には、無料ナビが入っていた・・・・
このナビは無料だけあって渋滞なんか配慮してない!!!
帰宅ラッシュの渋滞国道を進め!!と音声が言う
おゆみ野・野田に行って成田に戻った時には、既にPM21:00を回っていた
そこから鹿島に向かい取水に着くと時すでにPM22:00 il||li_| ̄|○il||li
夜じゃね〜か!!(*`u´*)
今回もオケラの会社の仲間Kさんファミリーと一緒だったので、先に取水に到着していた
Kさんに頼み隣に場所を確保してもらってたのですんなり竿は出せました。
オケラは7号のトリックで、ヌコはコマセ篭に夜光スキンサビキ
しかし今回も掛かるのは、トリックでした。
取水に着いてから1尾も釣れないヌコに対して、オケラは1尾、1尾と鯵を釣って楽しんでます。
「ヌコもトリックに変える?」と聞かれますが、2時間もすれば車に戻って寝る予定なので
そのまま、続行しました・・・(この時に変えていれば鯵釣りも楽しめたのかもヽ(´Д`;)ノアゥア...)
暫くすると、イケメン君が声を掛けてきます。「あの〜?釣れますか?」
話してみると、取水の下のテトラ付近でジグをやっていた方でした。
「今来たんですけど、小さい鯵がポツポツですね〜」
にこやかに話してると、「コレよかったら要ります?」
見ると手には、釣ったばかりのカサゴが!しかも良いサイズ!
「え!頂いてもいいんですか?」
「ど〜ぞ( ^▽^)」なんて素敵なんでしょう!爽やかイケメン君
シマダイは朝サビキで釣った物です。カサゴは煮付けか素揚げ!と思ったけど「刺身」にしました。
ごちそうさまです!イケメン君
さてさて、ヌコはまだ何も釣れてない状態 ヽ(´Д`;)ノアゥア...
隣の地元らしき父上様に「どうですか?」と話しかけると
「夕方に鯵の時合きて良かったよ〜」と返事をもらう
ユウガタダッテヨ〜オラオラオラ〜(#-ω-)c<−Д-;)ゴ・・・ゴメン
ちっくしょ〜時間を戻したい!!!
なんとかしてくれよ〜〜〜






ムリですよね・・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...



この父上様は浮きサビキで鯵を釣ってらっしゃるので、おけらに頼んで
浮きを付けてもらい投げる!
潮の流れが速く浮きが手前に戻ってくる・・・・
鯵も掛からない・・・・
オケラはトリックで足元で鯵を釣ってる!
ん〜〜〜足元でも釣れるのか・・・
投げてもこの潮の速さで手前に戻るなら、やっぱ足元でやろう!
浮きをぶら下げたまま、足元に垂らすとブルルル!Σ(゚ロ゚ノ)ノ
やっと鯵の感触!ちょぴっとウキウキしながら竿を上げると
5センチにも満たない鯵 (-∀ー#)ハァ???
して、そこからまた何も釣れない状態に・・・・il||li_| ̄|○il||li
AM1:00から鯵の回遊があったもののヌコの竿には鯵がかからない!(*`u´*)
寒さよりも何も釣れない状態に痺れが切れて「車にもどります!」
AM1:30時合も無くなったので車に戻って仮眠!
その1時間後にオケラも仮眠を取りに車に戻る。
「鯵の数増えた?」眠そうにヌコが聞くと
「ん〜ポツポツだったよ」寒そうに答える
AM5:00に目が覚めコンビニに行って朝食を買い戻る。
薄っすらと明るくなって来た取水で海面を見ると、寝る前は穏やかだった海が
白波を立てている、風も正面からに変わっていた。
ガードレールの間から吹き込む冷たい風は足を直撃して寒さが倍増する。
投げ竿も海が荒れているのでフェンス側に投げて立てかけてる。
「ヌコも投げ竿やる?」
フェンス側に投げてアタシに、どうしろと??
巻くのしかできね〜じゃん!!!
サビキも釣れなきゃ〜投げも出来ないヌコヽ(`Д´)ノ
朝間の鯵も期待できずポートが恋しくなる ・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
ボケ〜ッと海を眺めてても心に隙間風がボーボー吹き込んでくる
チラっと横を見ると青物用に竿が1本出ている。
しかし良く見ると、その竿オケラの竿だ!
「あたしの青物の竿出さないの?」
「やる?やるなら出すよ?」
もぅね・・・鯵も撃沈だし何も楽しめないなら青物に期待させて下さい。
竿を作って鯵を付け海に放り込む
こんな白波立って海荒れてるのにタナってどんぐらい?
「まかす!自分で出して」
「('・c_・` ;)・・・・ジーコジーコ(ラインを出す)・・・こんなもんでいいか・・・」
はぁ・・・何か掛かるといいなぁ・・・(-人-) オネガイ
「チャリンチャリン!!!」おけらの投げた竿の鈴が着魚音を鳴らす。(そっちかよ!ヽ(`Д´)ノ)
グィっとあおって巻くと竿先が撓ってる!
「根掛りじゃん?」冷めたヌコの言葉
「いや・・・・なにか掛かってる!」
フェンスに上ってリールを巻くオケラ
「おおお!アイナメだ!」嬉しそうに言葉を投げてくるけど
ヌコは、言葉のキャッチボールなんかしたくない気分!
(チ!!オケラばっかり魚釣ってオモシロクネ〜〜)
「どうしよう!意外とデカイんだけど・・・」
「男らなブッコヌケ!!!!」
「ドリャ〜!!!」
ビチビチ!!!!
ゴボウ抜きしたアイナメは37センチでした。
「いや〜良かった良かった!落ちちゃうかとおもったよ」
お腹がパンパンのアイナメは卵がイッパイ入ってました
写真の卵は鰈です・・・・
もしかして・・・今年最後かもしれない釣行はヌコボーズー!!!
いや5センチの鯵で終わり???il||li_| ̄|○il||li
「投げマン」のネタにもなんね〜よ〜〜・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
ガックリしてるヌコの横で「ジーーーーーーージーーーーーーーーーーーー」
行き成りラインが凄い勢いで出て行く!Σ(゚ロ゚ノ)ノ
「おおお!!青物来たぁ〜〜〜〜!!」
しかもヌコの磯3号さん!願いは叶ったのか!
オケラも様子を見に戻ってきた。
ガードレールに固定していた竿を抜き取る
竿を立てて持とうとするとジーーーーーーーーーーーっとラインが出る!
(゚∀。)ウヘ!クラッチがフリーのままだ・・・
ギコギコ巻くけどジーコジーコと空回り・・・ナゼ???
「すまん!ドラグ緩めたんだった・・・」
ドラグを直してもらって再び巻きだす
グイ!と引っ張り返す魚 竿先が持って行かれそうになるのを
グ!っと堪えて強く握り立て直す!
グ!グハ!・・・竿尻がヌコのアバラを直撃・・・痛!!!!
撓り左右に動く竿先、竿が持っていかれないように立ててるヌコ
リールを巻く・・・巻く・・・巻く・・・
「あ!!!」
行き成りオケラが叫ぶ
「何!どした?魚みえた?」
「いや・・・タモだしてね〜このままにして待てる?」
「え!このまま?ムリだよ〜なんとかして〜」




ですよね・・・




「タモ使っていいよ!」
隣の地元の父上様が貸して下さった。助かりました(*・ω・)*_ _))ペコリン
「も〜ちょい巻いて!右に竿向けて!巻いて!」
海面の見えないヌコはオケラに誘導されながら左右に竿を動かす
もぅね竿立てて持ってるのがイッパイイッパイで
筋肉の無い腕が一生懸命頑張った!
おけらがタモに入れて魚を見せてくれた
「黒っぽいショゴ?」
「( ^▽^)いゃイナダだよ」
でか!45センチ!
40センチ超えの青物!しかも肉厚!
「イナダってブリになる魚だよね??」
「そうだよ〜良かったね〜肉厚だからきっと美味しいよ」
嬉しい溜息が出ちゃう小躍りしたくなる〜一気にテンションアップ〜
「小鯵だけの釣果になるかと凹んでたんだ〜よかった〜」
「でも小鯵イナダが食ったからイナダ掛からなかったらズーボーになってたね」
(゚台゚lll ズーボー・・・・・
オマエッテヤツハ・・(#-ω-)c<−Д-;)ダッテシンジツダシ・・・
「チリンチリン」
おけらの投げ竿がまた呼んでいる!
ヌコは新しい小鯵の着いた竿を眺めながら海面を覗き込む
キラン!(゚台゚lll
海面から光る青物が・・・・
数メートル先でナブラが・・・・
ぁぁ・・・ルアー持って来てない il||li_| ̄|○il||li
タナが合ってないのか小鯵がデカイのか
生き餌をスルーして行く ・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
アワワしているヌコの側にオケラが駆け寄ってきた
「どーしよ・・・ヒラメかも!」
(゚台゚lll 何言っちゃってるんすか!にーさん!!
「どーしよ!じゃないだろ!男ならタモだしな!」
車にタモを取りに戻るオケラ
ヒラメ???かも知れない竿を見つめるヌコ
フェンスを登って反対側に降りタモを下げるオケラ
リールを巻くヌコ・・・
またしても誘導されながら巻く
「おお?鰈だゎ!!!」
タモを引き寄せて確認したオケラがニコニコで言う
「良かったじゃん鰈釣りたいって言ってたし」
「(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン」
43センチの鰈 卵が入ってましたぁ〜
鯵は握りの分を確保して、残りはKさんファミリーに貰っていただき
AM11:00 納竿〜〜
帰宅途中の車内で「今回は満足な釣果でよかったね〜」とオケラと話すヌコ
「ウン!ヌコはイナダだけだったけどイナダが一番気になるよ」





だけだった???と聞こえましたが・・・・ヽ(`Д´)ノ
まぁ〜「だけ」ですが・・・楽しかったで〜す
帰宅してからヌコがお風呂入りながら釣具を洗い
その間に、おけらが魚を捌く!
長女が握り用の酢飯を作り、ご飯を握っとく!
ん〜〜〜風呂から出るのが楽しみ〜〜〜
だけど・・・・捌いた後のキッチンを掃除する役目も残ってるんだ・・・
il||li_| ̄|○il||li 掃除嫌い・・・・
大物3尾を捌くと「魚捌くのに疲れるって初めてかも・・・」
テーブルに伏せるオケラ ご苦労様でした。

頂いたカサゴの盛り
弾力があって甘めの身は癖もなく刺身にして正解だった。
しかし・・・・カサゴの本体まで飾らなくっても・・・・
イナダ・鰈・アイナメ・シマダイ・鰈の昆布〆・鰈のえんがわ・アイナメの肝
文句の着けようのないメンバーの勢ぞろい
イナダはブリに近い味で最高に美味しい!!!
どれを取っても締まった身の歯ごたえが絶品!
肝と刺身!最高の肴!!!今日は飲んじゃえ〜!!
写真を取ったのでイナダの頭を塩焼きに!
あぁ〜お酒飲んでて焼いてるの忘れた〜!
ぐへへ〜!どれどれ一口・・・・
Σ(゚ロ゚ノ)ノ お!ブリカマの味!
カマ好きの長男が、サッサと自分の皿に持っていく
お皿には骨しか残りませんでした ・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
イナダ・鰈・アイナメの尻尾部分の叩き
すっごぃ歯ごたえで本当に美味い!!
アイナメと鰈の卵の甘辛煮
アイナメの卵・・・・煮てると段々緑色に・・・・
気持わるぃ・・・・
でも冷めたら普通に戻ったよ ( ^▽^)
生姜がアクセントで甘辛になって、ご飯が進む一品です。
アイナメと鰈の薄作り・・・てか皿デカ!!
これは、後日の夕飯でシャブシャブにする予定でしたが
刺身で食べたい!と子どもが言うので、後日このままテーブルに出しました。
次の日になると身が甘くなって旨味も全然違いますね。
歯ごたえは当日のが良かった。
鰈・イナダ・鯵・ウニの握り
ウニ!?Σ(゚ロ゚ノ)ノ そうそう!
蟹網にウニが掛かったんですよ〜小さい軍艦作って〜って長女に言ったんだけど
メンドクセ〜!と握りになってしまいました。
いや〜今回は釣りだした時間も遅かったし朝間も鯵来ないし
どうなるかと思ったけど、このメンバーが食卓に並ぶとは思いも寄りませんでした。
胃袋は堪能したけど、やはりもう一回竿を出したい!がホンネです
年内にもう一回、行けたら鹿島で竿出したいですね〜
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