リベンジ編・・・・・

前回の釣行でシマダイの情報をゲットしたオケラは

頭の中がシマダイでいっぱい

前日にキャスティングで仕掛けを買って

当日にストロー虫を探す・・・・・

このストロー虫がどの釣具店にもない・・・・・

扇島公園の駐車場で売ってるけど

割高なので最後まで道中で探す・・・・が無い

仕方ないので駐車場のお店で一本１００円で５本購入

前回水曜の釣りで帰るときに強くなってきてた風は土曜日に勢力を増している

ホンワカ〜と聞いていた台風情報を思い出す。

関東に接近するの来週だったよな・・・・

じゃ〜この風は止むな・・・と勝手に判断

しかし風速は１０メートルあるんじゃないか？と思えるような

強風・・・・

鹿島の風が優しく感じる

横一列なので逃げ場がない・・・・

シマダイのポイントに着いたのは夕方のいい感じな頃合

タ間！なにか釣れそうな気がする〜〜〜〜

左から吹く風に負けじと勢いよく投げる！！！

ヘロヘロヘロ〜〜〜・・・・・(-∀ー#)

大きく宙に舞うライン・・・・

どこまでも出てゆくライン・・・・

チ・・・・ダメだな・・・・

グリグリとリールを巻く・・・・

��(ﾟ台ﾟlll ･･･う・・・・引っかかった・・・・

落ちた所で根掛り・・・・

おけらに代わってもらい投げてもらう

ズルズルっと巻いてテンション・・・・��(ﾟ台ﾟlll

う・・・・動かない・・・・・

･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳﾜｧｧｧﾝ

おけらに竿を渡して引っこ抜いてもらう

気を取り直してエイヤ！！と投げるオケラ

足もとに垂らしていたスカリバッカンを引っ張りあげる

「ぁ・・・」

戻ってきたのは、バッカンロープだけ・・・・

金具の部分が外れて落ちてしまった・・・

仕方ないので車にバッカンを取りに戻るオケラ・・・・

こんなスッタモンダを見た居た隣のオジサン

「ココは15メートル先までテトラと岩だからもっと投げないと引っかかるよ〜＾＾」と教えてくれた

おけらが戻ると、どっからか得てきた情報を言う

先端付近でカサゴが上がってるらしい、でもシマダイはココがいいらいい

さ〜どうする？？？などと話していると

隣のおじさんが「何狙ってきたの？」と聞いてきた

胸を張って「シマダイです！」とおけら

狙いシマダイならココでいいじゃね〜の！（心のでかい声がおけらに届いた）

「でも釣ったことなくって〜〜〜」|ω･`)ﾌﾟｯ♪とあたしｗｗｗ

すると隣のオジサンが「シマダイなら５メートル投げる感じで・・・仕掛けはあるの？」と聞かれ

「来る時に買ってきたんですがね〜＾＾；；」とオケラ

するとオジサンが自作の仕掛けを分けてくれました。

ありがとうございました！(　＾∀＾)

タナの取り方から浮き・釣り方までイロイロ教えて頂き

助かりました。

しかし問題は、もう１つあった・・・・

ストロー虫

どーやって出すんだ！！！！！ヽ(`Д´)ﾉ

二人して出し方も分からない・・・・・

ヌコ「吹き矢のように吹けよ！」

オケラ「え・・・クチに入ったら・・・」

ヌコ「吸わなきゃ入らないだろ！吹けよ！！！！」

オケラ「・・・・・」

なんと言う子でしょう・・・・

でへへ・・・

結局ストローの上から丁度いいサイズに切って引っこ抜く！

面倒だな・・・・

オケラ「頭から引っこ抜くと切れちゃうんだよ」

ヌコ「じゃ〜ケツから引っ張れ！」

オケラ「ケツって･･･ストローの半分あたりまで縮んで入っちゃってるし・・」

ヌコ「ケツから吸え！」

オケラ「勘弁して・・・・」

今の時代携帯で検索と言う手段もあるのに

穴ログな二人

チマチマと切った虫を針に掛けてるオケラ

ヌコ「隣のオジサンに出し方聞けば？」

オケラ「・・・・・」

ヌコ「コシコシと擦ったら・・・・出るんじゃね？」

オケラ「ぶｗｗどんな虫だよ・・・」

結局、携帯で「ストロー虫出す！」と検索

ヌコ「ケツから押し出せって書いてある」

オケラ「潰れるぞ？」

ヌコ「足元の割り箸って押し出せ系の箸？」

よく見ると足元には、割り箸が一本・・・・そこにも一本と落ちてる

ヌコ「ゴリラでも落ちてる枝で餌とるのにな・・・」

オケラ「すんません・・・」

オケラ「あ・・・・・・」

ヌコ「今度は何！！！！」

オケラ「蓋の上から押しちゃった・・・」

ヌコ「バシン！！！！ｱﾌｫか！」

･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳﾜｧｧｧﾝ

ビュンビュンと吹く風のなか

虫で３０分は漫才できました。

頂いた仕掛けに虫付けてやっと釣り開始

白波のたつ海・・・・

こんなんで釣れるのか・・・・

一向に止む気配のない風

台風は来週だった・・・・

まだ奄美あたりのはず・・・・

なんだこの風・・・・

東京湾は台風くると風でるのか・・・・

届くのか・・・・

投げ竿も当たりが分かんないし

巻くと釣れてるって感じが納得できね〜・・・・

鯛釣りは好きじゃないって言ってたオケラはシマダイに夢中だし

夢中というか・・・・

最初は(´c_｀мё)がシマダイやってたんだけど

即効飽きちゃった・・・

でもってオケラが

一本シマダイの竿増やすって言うから

渡しちゃったんだけどね

諦め早いヌコです

釣れぬらな　渡して　しまえ　こんな竿

ぁ〜暇(�VσI�V)

釣りがしたい・・・・・

じゃ〜竿持てよ！(#-ω-)c＜−Д-;)やだ！つまんない！

左からブラクリであるって来たオヤジがオタオタしだした・・・・

短竿が御免なさい！って┏○ﾍﾟｺお辞儀してる・・・

何やってるんだ・・・・

「すんません！タモ借りれますか？」

見ると短竿に黒ダイが！！！！

タモですか！！！と返事をするオケラ

うちはタモ持ってきてないはず・・・・

「すみません！タモ貸してください！」

隣のオジサンに声を掛けるとオジサンと二人で黒ダイを上げに行っちゃった

カサゴで黒ダイ！！いいね〜

本命じゃないけど、あんなの釣ったからあの人帰ったよ

ニコニコしながら隣のオジサンが話しかけてくれた。

おけらさん・・・さっさとシマダイ釣って！！！

(○￣∀￣)ﾉぁぃ

ＫＩＡＩ充分なんだけどね〜

風の強さでダンダンと肌寒くなって途中リタイアして

車内で仮眠を取る(´c_｀мё)

その間もﾋﾞﾊﾞｶﾞｯﾂで釣りをしていたオケラ

絶対どっかで睡魔が来る・・・・

仮眠を取って日が昇る前にオケラの元に行くと

バッカンにはメバルが３尾

シマダイがメバルに化けてる・・・・

ストローでメバルかよ！高級だな・・・・

いや・・・カサゴです。

チラホラと明るくなってきた公園

ダンダンと風も収まってきた

よ〜し！釣ろう！！！！

この日もカニがポチポチ釣れて

キスもポチポチ釣れた・・・・・

そろそろお日様も出るかな？って頃に

おけらさん「眠い・・・３０分だけ寝かして・・・・」

その言葉を最後に喋らなくなった・・・・

椅子にもたれて真上を向いてクチ空けて寝てる・・・・

太陽の紫外線をガンガンに浴びてる・・・

風が強く吹く・・・・

隣で色々と教えてくれた方はハゼを活き餌にコチを釣っている

面白そう・・・・ゎくo(｡･ω･｡)oゎく

公園にも人が増えて魚の数より竿の数のが多くなった・・・・

気温も上がって暑くある・・・・

人ごみの釣り・・・・

こんなんじゃ投げれない・・・・

おけらは爆睡・・・・

ちきしょう・・・・相方寝ると釣りにならん・・・・

しかも朝間のゴールデンに寝るとか・・・・

ムキィーーーーー！！！！！

目覚めたオケラは以上なほど日焼けしていました・・・

ゴールデンを逃したﾏﾇｹな二人のそばに

４歳ぐらいの男の子とお父さんが隣に着いた

お父さんが魚を釣るとﾊﾞﾝｻﾞ──∩( ･ω･)∩──ｲと大喜び

可愛いｗｗ

クーラーボックスに魚を入れようとすると

「お魚が冷たいって泣いちゃうから入れないで！」と懇願

もうねオバチャン　ノックアウト・・・・

しばらくすると小さな釣り氏が「何が釣れたんですか？」と

可愛く話しかけてきた。

クーラーボックスの蓋を開けて見せると

目をキラキラさせて「触りたい！」

ヌコ「どうぞ＾＾触ってごらん」

釣り氏「取って！」

ヌコ「��(ﾟ台ﾟlll なにを言い出すんだ・・・」

自分で取れよ・・・・（ﾎﾞｿ

釣り氏「死んでるの取って」

クーラーボックスでは、まだ断末魔のキスもいる

あたしだって触れないんだけど・・・・魚・・・・･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳﾜｧｧｧﾝ

ヌコ「死んでるので小さいのならいい？？？」

釣り氏「(^･ｪ･^)(^._.^)(^･ｪ･^)(^._.^)ｳﾝｳﾝ」

なるべく小さいキスを選んで取ろうとキスを触る・・・・

ヌメ・・・ぅ・・・ぅぅぅ・・・ヤダ・・・・手を引こうとするが・・・

しかし小さな釣り氏が待っている・・・

･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳﾜｧｧｧﾝ　期待の眼差しやめて〜〜〜〜！！！！

マジ限界・・・・やだよ〜も〜・・・・

オケラは仕掛けを付けてるから、こっちを見てもくれない

エィ！小さいキスをガンバッテ獲る・・・・

すかさず小さい手のひらに渡してあげると

小さなキスがビクビクと動いた！！！！！

ウヘ！二人して飛び上がる・・・・

il||li_|￣|○il||li

ちょっと怖かったねｗｗｗ

ビックリしちゃったねｗ

父親の元に戻るとまたやってきた。

「お魚見せてくれてありがとう」

ま〜なんていい子でしょう！！！！

我が家の息子に爪の垢ください！

その後も小さな釣り氏がチョクチョクと遊びによって来る

可愛いｗｗｗｗ

おけらが飲み物を冷やすのにバッカンに氷をイッパイ持って来た

その中で大きそうなのを小さな手の平に渡してあげる

「冷たいね〜」

小さな手に取った氷を(´c_｀мё)の腕に着ける

「ぅ〜つめたぃ・・・」

冷たがるとニコニコしながら

「ムヒだよ！」と教えてくれた

ムヒ・・・！！塗るとスーーーっとして確かに冷たいねｗ

小さな釣り氏が暑さのなか遊んでくれて癒して和ませてくれました。

小さな釣り氏が帰ったあと

しばらくするとまた風が強くなりだしてきた・・・・

このポイントは釣れないから先端付近に移動したい！！

と願い出て移動・・・・

こっちはマッタリムードが一変して

鹿島の某帝防思い出させるような釣り氏がイッパイです。

竿出すスペースもありません。

よそ者が来た！的な雰囲気を浴びながら３０分ほどで退散・・・・

先ほどの場所に戻ると、もぅ場所が無い・・・

コチを堪能してる手を休めて

先端に行ってもキスかカサゴしか上がらないからね〜

もう少しするとイナダとかあがるんだよ！と、また教えてもらった。

今は、竿だすスペースを見つけないと・・・・

場所探して向こうにいってみますね！と軽く挨拶とお礼を言って

その場を離れた

が！！！奥ペリも満員御礼！！！

しかも！！！しかも！！！しかも！！！！

クーラーボックスにイッパイのキスとイシモチ！！！！

日よけの下には開いたキスを干してる

コレ何時ごろ釣れたんですか？

と聞いてみると

「ぁ〜午前中の風止んだ頃だよ！もう爆釣だったよ！！！」

爆釣爆釣爆釣爆釣・・・・・

なんでだよ・・・・

なんでコッチに移動しなかったんだよ・・・・

ぁ〜〜自分のバカ！！！！！

次回もココでやってやる！！！！

次回はコチを釣ってやる！！！！！！

負けてたまるか！！

ギャンブル魂に火が灯る！！！

(｡´д｀) ﾝ？

ギャンブルですか？？？

難点は鹿島と違って

風を避けるために移動して違う場所・・・ってのが出来ない事ですねｗ

良い点は・・・・

リゾートを思わすウッドデッキ！

カキ氷！

移動釣具店のような店がある！

綺麗な公園！

コマセ臭くないってのがｲｲﾈ♪d('∀'ｏ)

コマセで汚れてないってのがｲｲﾈ♪d('∀'ｏ)

後ろに水道ってのがｲｲﾈ♪d('∀'ｏ)

ちょっとハマリそうですね

釣ったキスは天プラで食べちゃった・・・

上の写真はサッパとキスの酢〆

カサゴの素揚げ　骨まで食べれて美味しいよ

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