2012/08/04 鹿島取水でショゴを狙ってみる
みなさん☆★ちゃ―――ヾ( ・∀・)ノ―――ぉ★☆
ロンドンオリンピックも開催されヌコシコジャポンも頑張ってます!
8月に入り今だにヒラマサの尻尾を追いかけるヴォケラ
美白とは縁遠いヌコ
二人揃って鹿島の取水に行ってきましたぁ〜
情報では、ポートの橋の入り口あたりに車止めが置かれ
入れない状態になってしまいました。
(また1つ鹿島の釣り場が消えた・・・・・)
4日の土曜午後2時に自宅を出発
テクテクと高速を走り
今回の御題について話こむ
「取水で活き餌サイズのハナダイ釣れると思う?」
そういえばショゴ!と言えばポートだった二人
取水でハナダイが釣れるのか知らない・・・・・
「メジナ・カサゴは小さいの居るけどハナダイって見たことないね〜」
ショゴを釣るのに付け餌で食いが良いのはハナダイなので
どうしてもハナダイが欲しい二人
(小鯵でも釣れるけどね)
ショゴのシーズンとはいえ、まだサイズも小さいショゴなので
よほど小さ目な鯵を釣るか・・・・
中央公共埠頭でよっさんと同じようにショゴを狙うか・・・・
「まてよ??取水に荷物置いたら中央公共にパニック仕掛け持ってハナダイ釣れば?」
と言ってみるが取水に着くのは、PM5時近いだろうしなぁ・・・・(PM4:00に着きました)
その言葉に対してヴォケラは「荷物を置いて竿と仕掛け持って車で中央公共イって
また、取水に戻って鯵の仕掛けやらヒラメやらショゴ竿やら作るの面倒」
ならば、取水でハナダイが釣れるか今回は偵察かねて取水オンリーでやろう
前回買った引っ張りサビキが使いたいヌコは、途中のフィッシング鹿島で
下の小さいコマセ篭を購入
プラ篭と違ってパチンと蓋がバネ式になってるので
コマセを詰めたらオッケ〜で楽です。
サイズも小さいので重みも気にならないしお子チャマ向けかな?
コンビニに寄ってトイレを済まし、遅めの昼ご飯も購入
しかし・・・・問題が発覚・・・・・
前日に虫歯の治療で神経を取ったヌコの歯は、痛みが消えてない
「あのやろう(医者)数時間で痛みは取れるって言ったのに2日もイテェじゃね〜か!!」
噛みあわせが思うように行かない・・・・
釣行の前日に予約を入れたのは自分なので、ここは我慢!!!
「次回の診察お盆休み入って再来週なんだよな・・・・」
ちくしょ〜楽しい釣行が・・・・・痛みと格闘になってしまった。
「は!!!!オフ会今週だ・・・・」
いくらなんでも金曜までには、痛み治まるだろう・・・・・
「これ以上痛くなったらぶち抜いてやろうか・・・・」
他人の虫歯のような言い振りのヌコ
「俺なら月曜に違う歯医者行くな」
御もっともな正論のヴォケラ
この神経を取ったと言われてる虫歯
5日の日曜の朝まで痛みがありましたね
コマセを篭に入れるのに頭下げるとズキズキ
シーー・・・・シーーっと口の横から息を吸うヌコに
クーラーボックスから氷をジプロックに入れてくれたヴォケラ
「少し冷やしたら?」
いちおう袋の臭いを嗅ぐ
「魚入れてないから臭くないよ!」
ブブブ━( ;;´゚;3;゚);3;゚);3;゚):;.゙;∴━ッ!!!見られてた・・・・
「ありがとぉ」と言って袋を頬に付ける
ピョーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
直に頬に付けて、その冷たさにビックリ
まぁ痛み止めも飲んだし大丈夫っすよ
まだ明るい鹿島で浮きサビキの仕掛けを着けてるオケラ
その後に、引っ張りサビキも用意してくれた。
前回、出来なかった引っ張りサビキの下には、18グラムの
ジグをセット!ウキウキしながら
やってみる!
ビヒョーーーン!ポチャン!
何度か投げるが何も掛からない
ん〜・・・・これは、コマセがないからだ!
などと勝手に決め付けるヌコ
「オケラ〜買った小さいコマセ篭つけて」
笑いながら篭をつけてくれた。
が・・・・
篭を着けた事によって投げると
グルグルと回転しながら飛んでゆく・・・・・
ブーメランのようだ・・・・
数回やったが暑さと何も「釣れないや・・・・」
と言う気持に負け竿を浮きサビキの付いた物に持ち代える。
オケラを見ると・・・・
尋常じゃないほどの汗をかいてる・・・・・
ヌコのサビキや自分のトリック・ヒラメ竿・ショゴ竿いっぱいやってる・・・・
「悪いね・・・・自分で仕掛け用意できるようになればいいんだけどね」
心にもない言葉をサラっと言うヌコ
「まぁ〜自分でやって仕掛けが外れたら「オケラがやってくれないから!!」って怒るだろ?」
失礼な・・・
「そんな事ない!ただ・・・」
「釣りを趣味としても、その一線を越えないと言うポリシーです。」
このポリシーの為、オケラはせっせと仕掛けを付ける羽目に・・・・
「出来たよ」
浮きの篭サビキを渡され、ヒョイっと一投
手前に流され戻ってくる浮き
海はベタ凪・・・・・
隣でオケラがトリックで鯵を釣ってる
「ん〜〜〜今日は、浮きで鯵やってる人が居ない・・・・」
篭にコマセを入れチョイ投げでポチョンと落とす
スーっと浮きが沈みラインを巻くとブルブルっと手ごたえが
今日始めての鯵をGET♪d(゚∀゚d)
前回釣ったのよりも見るからに小さい・・・・・
手の空いたオケラがコマセ篭にコマセを入れてくれる
プラコマセ篭の蓋をしようとするオケラに
「あ!やめて先っちょだけにして・・・・」(なんてヒワイな・・・・)
「Σ(゚ロ゚ノ)ノ え!先っちょ・・・・」(妄想兄貴)
「違う・・・だから・・・・あの・・・・カポって取れるように緩めに填めて」
緩めに填めた篭をチョイ投げし浮きを見てると
スーっと沈んだ!
しかし上がったのはフグ!(今回はフグが多かったです。)
思うように釣果の伸びない浮き釣り
おけらがセッセと鯵を釣る
PM6:00満潮に合わせるようにトリックにも
浮きにも鯵が掛かるようになる
こうなると、釣った鯵をメゴチバサミで自ら取る作業が増える
錘をツマミ、竿を立てかけ鯵を挟む
ブルル・・・・
う・・・・動かないで・・・・・
鯵の弱い口に掛かった針が、と・・・取れない
針を引っ張ると鯵の口がビローーーーーンと広がった!!!
シエーーーー!!!
しかも広がった口は、元に戻らない
なんてこった・・・・・・ごめんよ鯵君
あたりが段々暗くなって行くにつれて鯵もポツポツから
ポツリ・・・・・・・・ポツリ・・・・・・と
上がらなくなってくる
今回もフェンス側のヒラメがかかると良いな〜竿にアタリが合ったものの
ラインがジーーーーーーと出て終了
(翌朝には、もう片方の竿の付け餌の鯵が頭だけ残ってました。)
ラジオでは、オリンピックのサッカーの誰だっけ・・・・・
丁度1点入れてたあたりの時間からピタっと鯵が止った。
「大潮の凪って鹿島あまり良い釣果ないよね・・・・」
鹿島の大潮ってあまり釣れないイメージがあるヌコ
「台風明けの落ち着いた頃の大潮だと釣れるけどね〜」
確かに、外海から内に入ってくる魚が豊富かもしれない
休憩がてらコンビニに行って取水に戻り
鯵の様子を見るが、まったく釣れない・・・・・
「5日の満潮が朝5時チョイ過ぎあたりだから夜中の鯵は諦めて仮眠しようか・・・・」
泳がせの鯵の竿の両軸リールのクラッチをかけて車に戻り
スマホを見るとメールが来ていた。
この日は、次男が娘夫婦と海水浴に出かけるので
なにかあったのかと思い開くと、オフ会のメールだったので確認して横になる。
横になって暫くすると、ダッシュボードの上のスマホが(年中マナーモード)
バイブでブーブブブブーブーブブブ・・・っと動いた
ビビリなヌコは、ビク!!!としてスマホを手に取る
子供パパからのメールだ!
しかも空メール・・・・・・
こ・・・これって寝るな!釣れ!と言ってるのか???
( ´,_ゝ`)プッ 1人で笑いながら、そのまま就寝
AM4:00にアラームで起き釣り場に戻ると
夜通し釣っていたかと思われる釣り氏達が
ダークなオーラを出している。
見るからに釣れなかったっと言う雰囲気で疲れ果てている
ヒラマサに執念を燃やすオケラは、竿をマミヤに持ち替えて
オキアミを撒きだした。
オキアミを撒けば鯵が寄ってくる!!!!!
そう思った私だが予想は、外れて寄ってくるのは大ぶりなフグとボラ
トリックにも鯵が掛からない・・・・
浮きにも鯵が掛からない・・・・・・
こうなると自分だけ暇(VσIV)なのが悔しい
もぅ全然面白くありませんオーラが[´Д`]エンジン全壊
オキアミを篭に詰めているおけらも見かねて
浮きサビキの付いた2号の竿の仕掛けと浮きを取り
細長いけど小さめの浮きと買った小さいコマセ篭と1本針の付いた仕掛けを付けてくれた。
小さい篭にコマセを入れてオキアミを針に付けて投げる
ブブブ━( ;;´゚;3;゚);3;゚);3;゚):;.゙;∴━ッ!!!
浮きごと沈む・・・・・・
「ダメだね浮きが軽すぎるよ」
そう言うおけらの言葉を遮り
「このままで行こう!沈んでもぼんやり浮きが見えるし大丈夫!」
篭からコマセがなくなると浮かんでくる浮きを巻き戻し
またコマセを入れる
そこに寄ってくるのは、ボラの群れ
浮きが横にスーーーーーーーっと走る・・・・・
「ヤベ・・・・ボラ釣った・・・・」
2号の竿はボラが足元に来るとグワンと、しなってる。
おけらがタモを出してボラを取る
なんか憎めない顔つきのボラは、39センチ
鹿島のボラは美味しいので早速クーラーボックスに
東扇島で釣ったボラは触った手が真っ黒になるほど汚れで
小汚かったけど、鹿島のボラはキレイですね〜
けれど鱗のデカイ魚が嫌いなヌコにはキモ・・・・って感じですが。
ん〜なにか釣れればいいな〜と思ってやってた1本張りの仕掛けの竿は
ボラが釣りたい!と方向転換
中途半端に沈んでる浮きを見てると
スーっと沈んだ!グングンっと小さな引きがくる
フグかな?
しかし釣ったのは、念願のハナダイ!!!!
居るんじゃんハナダイ!!!
ガッツリ針を飲んでるので泳がせには無理・・・・
しかもサイズが餌には大きいのでお持ち帰りに。
そして次に投げ込む為のコマセを篭に入れ準備してると
ヌコ喜ばせ竿(磯3号)の両軸リールがジ・・・ジーーーーーーーーーーーーーーっと
走ってますよ〜!合図を出した。
キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 素敵よ〜!!!!一年振りの合図
トリックの付いた竿を入れっぱなしだったのでオケラが
竿を上げてる。
その横でクラッチを戻し竿を持ち上げるが・・・・・
竿置きの固定ハンドルの外し方が分からない。
「竿尻のどーやって取るんだよ!!!」
一旦持ち上げた竿が外せないので戻す
(普通に横にフックをずらすだけでした。)
そして再び竿を持ち上げると
フ・・・・と軽くなる・・・・・・
エーーーー( `Д´)マヂデスカ!?
おけらはガードレールから下を覗いてたので
ショゴが逃げるまでの様子を見ていた。
まず、鯵を銜えていたショゴが見えたらしい
見るからに餌にしてた鯵がデカイ!と悟る
ヌコが竿を置きフックを取る間にショゴが鯵を放すけれど
離した鯵の背中の針が抜けて鯵が逃げようとした瞬間に
ショゴが戻ってきて逃げ損ねた鯵を銜えて彼方に消えた・・・・・・
そんな物語があったなんて知らないヌコは
ただ、すっぽ抜けたと思ってました。
大きくなって、また私の竿に掛かりにおいで〜〜ネ ヾ(∀`ヽ*)
そのときは、絶対逃さん!!!!
ジリジリと暑くなる取水
夏の釣り場にいるのは、真っ黒に日焼けしてる
常連の釣り氏とヌコとオケラ・・・・・
暑さが苦手なのに・・・・
普段も午前中に買い物行くのに・・・・
暑い時間は、家にいるのに・・・・・
なんでこんなジリジリな鹿島にいるんだ・・・・
フっと我に代える
コマセも使い切って針にオキアミだけ着けるけど
ウンともスンともしない・・・・
あつい・・・・・
オキアミもデロデロになってしまったので強制終了!!!!
「車内が臭くなるのでコマセを洗ってくるね」
と言ってザル・バケツ・スリスリ器・などを持って
テトラを降りて波打ち際でコマセを流してるオケラ
竿に着いてる仕掛けを取ったりゴミをまとめたりしてるヌコ
何気なくオケラを見る
ズボンを膝上の上まで巻くり上げて海水に浸かりながら
洗ってる・・・・・・
(  ´・ω・) いいなぁ・・・・・涼しそう・・・・・
「あ”!!!そうだ!クーラーボックスに氷が有る!!」
釣りに行くときは、知り合いに頼んで市場の氷を買ってるから
クーラーボックスにクラッシュ氷がイッパイ ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪
1個摘んで腕にスリスリと着ける
ん〜冷たくて・・・・・生臭い・・・・il||li_| ̄|○il||li
鯵の釣果が思いの外上がらなかった
ここで問題が・・・・・
次男も一緒に海水浴に行ってる娘夫婦
こいつらが帰ってくるのが夕方だとしたら
「ママァ〜疲れちゃったから夕飯を実家で食べさせて〜」ってなる
すると・・・・・8人分のアジフライが必要になる
今回は、そこまで釣れてない。
南千住のショッピングモールによって魚を購入。
車に乗り娘にメールをする・・・・・
「何時に帰る?」
「PM2時に出たけど大渋滞・・・・」
娘の返事をオケラに伝える
「どこの海いったの?」
「ん〜〜〜伊豆だったかな?」
「夜中だな・・・・」
さ〜今回の鯵は35尾・・・・(少ない・・・泣ける)
これを三枚に下ろして梅しそフライ用に下準備するのは
オケラ アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ
背開きじゃないから手抜きでやっちゃおぅ!
魚を三枚に下ろしますよ!スプーン(勝手に命名)で
皮を挟んで剥ぐ・・・・
ペリペリ・・・・・
次は、身を剥ぐ・・・・そぐ?
ヌメ・・・・・このスプーン、ハサミみたいに開くんです。
ギザギザの部分で皮を挟んだり骨を抜いたりします。
残骸です。
こんな手軽に3枚に下ろしちゃいます。
半身に梅を塗りシソを乗せ巻く、これを楊枝に刺す
1本で2枚の半身が丁度よいサイズでした。(楊枝1本に1尾の鯵ですね)
30本フライ用に作ったら冷蔵庫で冷やす。残りは酢で〆て鯵酢
お風呂から上がるとフライ用にパン粉までやってくれるオケラ。
揚げるのは、ヌコ。
ヌコは、釣具を洗う役目がある・・・・(何もしてない訳では無い・・・・)
買った魚は金目と刺身用に切ってあったワカシ・エンガワ
ボラを酢味噌で食べてみたいとオケラのリクエストで酢味噌を作ったけど
魚の味が負けるのでボラを堪能するには不向きですが
マイウーでした。和からしを少し入れました。
常連のサーモンもあります。(*´∀`)アハハン♪
ヘィ!らっしゃい!!今回の握りは、ボラ・サーモン・エンガワ・金目・炙り金目です。
金目のかぶと煮 目玉ウマシ!!!!
唇ウマシ!!!!頬肉ウマシ!!!!
この甘辛く煮た汁(少し薄める)で翌日素麺の漬けメンの温かいタレにしました。
魚じゃないじゃん!!!!!
いえいえ・・・・だいぶ前に作ったアンチョビが浸かったので
温野菜をアンチョビソースで和えました。
かぼちゃとサツマイモが甘いのでアンチョビの塩っぽさがマッチして
美味しかったです。
アンチョビ3枚をみじん切りにして
小さじ半分の味噌
チューブのニンニク1センチぐらい
マヨネーズ(ブニュブニュってぐらい)
はちみつ小さじ1を混ぜて出来上がりです
スティック野菜のディップにしても美味しいです。
万能系なソースです。
次回も夏真っ盛りな釣行
ショゴを狙って鹿島にいっちゃお〜

・・・追伸・・・
とか言って一旦閉めましたが・・・・・
アンチョビソースにレモン汁を入れてます。
大さじ2〜3お好みでね
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