2015/01/10 鹿島港 新浜岸壁 ソイ釣り
みなさま.:+:.::.:+:(,, ・∀・)ノ゛コンニチハー.:+:
本当に寒い今日この頃・・・・
冬眠は定番のヌコでしたが。
サヨリの魅力に負けて寒くてもポートで釣り!!!って
釣ってましたが、ソイが上がっているとこどもパパさんの情報で知り
「これは行くしかないでしょ!!!」とおけらさん
「でも新浜なんだよなぁ・・・」と私
あのオンボロ階段が登れない
なんちゃって式な階段が怖い・・・・ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
「行くとしたら?」
「連休の土曜日に行こうよ」
昼頃にコッチを出て夕方には新浜で竿を出してるって計画です。
んでもって夜中までやって仮眠して朝少しやって午前中に帰還すると。
「ん~まぁいいんじゃないか?」
と快くおけらの案を承諾したのには訳があった。
それは!!!
ジャ~ン!!!!寝袋~
買いましたぁ~。たかが釣りの仮眠のために・・・・
釣りの仮眠の為だけに購入!!!
宅配で届いて即効開ける。
どんな感じ?っておっぴろげてみた。
コンパクトに袋に入った寝袋
しかもモンベルっすよ!!!
こりゃ~温かいに決まってる!!!
リビングで寝てみる
ゴソゴソ・・・・
「デカいオレンジの幼虫だな・・・」(長女
中にも首回りから温かい空気が抜けないように工夫されてる。
寝がえりもうてるし軽い!
釣りよりも仮眠でこれを使ってみたい気持ちがマックス!!
寝袋から出てセコセコと畳む
Σ(´Д`lll)?????
アレ?入らないってか出したらサイズがデカくなってる?
コンパクトに畳むけど袋にどうにも収まらない
無理やり入れて上からギューギューに押し込む
黒いドコモダケのような寝袋が出来上がった。
まぁ~どうせ使うしいっか。
自作の仕掛けも孫の居ない時間にチマチマと内職。
準備満タンです。
こっちをお昼に出て、幕張PAで昼ごはん。
鹿島に着いたらまずは釣具店に直行!
念のためのブッコミ仕掛けを購入
サバと・・・・アミノ酸ペペローション(ローションではないね・・・)
そのほかにイソメ
「予報よりも風強くない?」と不安げなおけら
「西風だから平気でしょ?」と私
最初のポイントはカーブのあたりの所
階段があります。
おけらはサクサクと登って様子を見に行きます。
「ヌコ登れる?」
車から降りて階段を・・・・1段2段3段
無理 ( ^∀^)ゲラゲラ゚
揺れるし手すりないし何よりも怖いです。
登っても降りれないです。
「じゃ~ポートに変更するか・・・」
おけらが車をポートに向けます
こ・・・これでは寝袋が使えない!!!
「新浜で寝袋」が私に課せられたミッション
このままではヤバイ!!
「他にも階段あるとこ見ようよ・・・」
何か所か回ってみますが
どれもこれも微妙なインチキ階段です。
ん~階段を登るけど足が不自由なので
超怖いです・・・・
「だから梯子買おうって言ったじゃん!」とおけらが言いますが
釣りのために梯子ってアフォじゃ・・・・( ̄□ ̄;)!!
ぁぁ・・・寝袋買ってる私には
買うなんて荷物になるだけじゃん何回使うんだよ?とは言えません。
( ^∀^)ゲラゲラ゚
なんとか梯子を登って反対がわに到着
誰も居ない
相変わらず高いですね。怖いっすよ~
誰も居ない新浜でしたが少しすると釣り人が来ました。
「少し距離置いて竿出しますので隣いいですか?」
投げの時は距離開けてくれると私は助かります。
いまだに何処に飛ぶかわかりません。
( ^∀^)ゲラゲラ゚
夕マヅメtime アイナメが掛かる時間に入ります。
船の明かりがちょっと綺麗。
新浜ではチョイ投げで良いので私も軽く振りかぶって
シュ!ボシュン!( ̄□ ̄;)!!
超真下・・・・Σ(゚Д゚;)
投げてすぐに音がした。
「すごい音で入ったな」
「ん~投げ直そうかな・・・」
「チョイ投げで十分だから平気じゃないか?」
動かして根掛かりしてもイヤなのでこのままにしとく事に
チャリリンリン!!!!
竿先がビョンビョンしてるけど小さいって言うか遠慮してるような動き
伝わってくるのはアイナメの振動
でも小さいのが分かる。
最初のお魚は・・・・ぁぁ・・やっぱ小さい
20センチ凸凹なアイナメです。
暗くなるとまた釣り人が2名来ました。
しかも右横に竿をズラララーと10本近く ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
全て足元にチョイ投げで入れてるようなので
お祭りを回避するのにちょっと遠目に投げれば良さそうです。
ギュウギュウに入ってくるなんて・・・
ちょっと飛ばして投げたのに
お祭りしたら「ッタク!!お祭りかよ!!!」って
解いてからも「すみません」って言ったのに
がん無視!!!
へこむなぁ・・・・・ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
ヌコの投げ竿3本はお祭りしないように左に寄せて投げます。
これが功を奏します!!!
グググン!!!
Σ(´Д`lll) 
ドンコ~!!!
ソイがいいのに・・・
ちょろ投げで様子を見てると
ググン!!
ちょい小さいけどまたしてもドンコ!
サブターゲットだったので嬉しいですね。
でも肝がショボイ ・゚・(ノД‘;)・゚・
ん?おけらが・・・フンフン!と竿を振ってます。
「根掛かり?」
「ん~ゴンって入ったきり、まったく動かない!!!」
しばらくブンブンと竿を跳ねさせていましたが。
ググン!!引きがあります。魚信!
「あれ?魚が掛かってる!!」
餌を食って根に入ってたようです。
「おおお!ブルブルする!!」
「意外と重いよ・・・」
上がってきたのは
第一ターゲットのソイ!!!
おめでとう!!!
超悔しいけど食べるのは私だから
嬉しいには違いない。
しかしこのソイ
おけらがブンブンと竿を振ったので
口切れ寸前。38センチのソイでした。
皮1枚の状態で良く上げたもんだ・・・・
いいなぁ~釣りたいなぁ・・・・
おけらは嬉しそうで鼻の穴は開いたままです。
どーよどーよ!!ソイ釣っちゃたよ~
(怒`・ω・´)ムキッ  「私だって釣るもん!」
ゴゴン!!!
来たか???
竿を持ってリールを巻くけど感触がショボイ・・・
軽い・・・
プチドンコ ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
竿先の鈴を投げるときに落としてしまい
鳴らない竿先をジーーーーっと見る
ピロポン~
スマホにメール!!
見るとこどもパパさんからの応援メール!!
数回やりとりして最後に
落ちないように!と凄いアドバイス!!
( ^∀^)ゲラゲラ゚
ん~おけらに先を越されたのは悔しいなぁ・・
クーラーボックスを開けるたびにニンマリとするおけら。
私は餌の確認してまたチョイと投げて
ゴゴン!!
お!!入れたとたんに来た~!
竿を合わせてグイっと持つと
グググン!!ゴンゴン!
大きな感触です!
これはアイナメやドンコとは違う引きです。
ソイか!!!
これがソイの引きか!!!
ゴンゴン!!
反撃してくるソイ
重さを楽しみながら牛蒡!!!



30センチのソイゲットーーーー
触れないので
「写メするから、おけら持ってろ!!」
「全体移ってないよ?」
「ソイ釣った!!って写メが欲しいだけ・・・」
ん~面白い!!ソイ面白い!!!
夏はショゴで冬はソイでいいね~
さっさと椅子に座って釣ったソイには背中を向ける
さ~次の魚を待ちましょう
竿先を見つめる
グン・・・・・

( ̄□ ̄;)!え?動いた???!

今のって・・・あたり?




グン・・・・・

( ̄□ ̄;)!おお!竿先が動いたよ!!

これって?あたり?
でも、この間の空いたグンって・・・
またドンコ?
しか~し!!竿を持ったとたん
ゴゴゴン
行き成りすごい引き!・・・なになになに????
なんか掛かってるぅ~~!キャ━━━(*´∀`*)━━━ !!!!!
先ほどのソイとは全然別格な引きと重量
ウキウキしながら「そうだ!リールを巻こう・・・」
気を抜いて竿を持ってたので
ググググーーーン!!!
強い引きで竿が持って行かれます。
凄い勢いで引っ張りかえしてやがる!!!!
竿が真下に持って行かれる・・・ヤバシ
これ投げ竿だよ~!!!
ちょっと待てやぁ~!!!
曲がった竿先が堤防の下にのめり込むように持って行かれる。
ちょ・・・何だこの魚!!!下に入っちゃダメ!!!!逃げないで~~
マテマテ~~~~やめて~!!!
重くて竿を持ってるのが精一杯
股に竿を挟んで竿を持ちあげてみる
すると持ちあがらない竿先は折れそうに曲がるグィーーーン!!!
ちょ~!!!まてや~~磯竿のような曲がり方
竿がひん曲がって下に向いた矢印のようです
曲がったまま魚の行く方向に動く竿先
投げ竿30号・・・固いのにこんなに曲がっていいのか?
こんなの掛かるなんて・・・・想定外
魚に踊らされるヌコ・・・アタフタアタフタ
これ以上前に出れない!!!
「落ちないようにね~」が脳裏に過る
コワィ・・・・
グンググググーン!!!すごい迫力の引き
巻くも上げるもできない・・・・
「お・・・・おけら~~助けて~」
「何釣ったの?」
「上げれないのよ・・・」
ゴンゴンゴン!!!!
こわぁ~!!!!!!魚が怒ってます!!
これがソイの引きか・・・・?ソイか?
怖いったらありゃしねぇ・・・・
おけらに代わってもらう
ゴンゴン!!
「え?何コレ・・・重すぎるよ」
「ヌコ・・・これ牛蒡無理かも・・・」
え???何を今さら・・・・
「ダメ!!落としたらぶっ飛ばす!!!」
海面を照らしてみるとデカい顔が見えるソイだ!!
「絶対落とすな!!!!」
「タモもないのに・・・あっても無理だけど・・・」
「クーーー重いな・・・」
「ヤバ・・・竿先が・・・竿折れるんじゃね?」
「こんなに曲がっていいのか?」
く~!!!一か八かの勝負・・・・の前に
「この仕掛けってヌコの自作だっけ???」
( ̄□ ̄;) 適当仕掛けだから自作だったら牛蒡無理じゃん!!!
どうしよう・・・
「でも、ここまで切れずに頑張ってるし大丈夫かもよ?」
抜け!行け!やっちゃえーーー!!!!
ゴボーーーーしろーーー!!!!!!
慎重なようで威勢よく
どりゃ~!!!!!
堤防に上がったソイが
ベシンベシン!!!
凄い音で跳ねてる













ジャ~ン
45センチの黒ソイ!!
良かったよ~落ちなくて・・・
仕掛けはオケラが作ったヤツでした。
「すごいの釣ったなぁ・・・」
しみじみと見てるおけら
チラっとみて「デカ!グロ~キモ!」
釣ったら見もしない私
投げ竿のソイを取ってるので竿が使えない
おけらに頼んでシーバスロッドに餌を付け直してもらう
ツツツー足元に垂らす
一歩下がって様子を見てると
ゴン!
シーバスロッドの竿先のケミが揺れたと思ったら
フっと消えた!( ̄□ ̄;)!!
竿先が下に曲がってる慌てて竿を持つ
ググググ・・・竿が持って行かれる
リールがカクカクして巻けない
面白いけど持ちあげれない。
「おけら・・・ちょっとこれも上げて」
「はいょ」
「ん・・これも重いな・・・」
「大きいかな?」
「重いし結構いいサイズじゃな?」
ベシン ベシン!!!
二人の後ろで放置されたソイが跳ねてます。
「おりゃ~!!」
牛蒡抜きしたソイ。30センチありました。
下がおけらのソイで上2尾はヌコ
あれ?私3尾釣ってる?(*`艸´)ウシシシ
時刻はAM1:00寒さが身に沁みます
魚も釣れなくなってきたので車に戻って仮眠する私。
おけらはもう少し頑張るって言ってたけど
AM2時なにも釣れなくて車に戻ってきて仮眠。
寝袋最高っすね。まったく寒くない
AM3:00おけらが起きてコンビニに温かい物を求めて移動します。
寝袋から上半身出してボーッと座ってる私に
「ヌコどうする?寝てる?」
「ん~どうするかな・・・」
悩んでると一人コンビニに入るおけら
トイレも行きたいし入ろうか・・・
寝袋から出て遅れてコンビニに入る
おけらがカップスープを選んでる。
わたしも体を起こすのにホットティーと小腹に食べ物を選びレジに向かうと
おけらはスープにお湯を入れてる。
お金を払って車に戻ると











あれ?なんか景色が違う?



なにか足りない


何が無い?
車が無い???
裏に移動したのかな。
裏にテクテク・・・
あれ・・・無い







暫く放心・・・


どうなってるのか把握してない・・・・




え?・・・これって・・・もしかして
前に戻って車を確認・・・





「車が無いんですけど」
誰に確認するわけどもないのに
「無い・・・」と一言つぶやく



確認するかのようにコンビニに戻っておけらを探す。
外に出て車を探す・・・・
やっぱし
どこにも居ない・・・・
釣具店に買い物いったのかな?
ちょっと待ってみるけど
買うものなんて無いはず・・・
これって・・・
今私の身に起こってるこれは・・・
置き去りってやつ?
ようやく現状を理解する私









マ・・・


マ・・





信じられない・・・
いくらなんでも隣に居なかったら気が付いて直ぐ戻ってくるよな・・・





「うんうん・・・・戻ってくるよ絶対!」と自分に言い聞かせる
コンビニの前をウロウロする
「戻って来るよね・・・?」ちょと不安になってくる
駐車場に入ってくる車は全然違うのばっかりです。





戻って来ると信じたい・・・
横みて居ないの気が付くよね・・・??





もしかしたら気が付かないって事もあるかもしれない・・・




ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!






テメェ!!!!ぶっ殺す!!!!
そうだ電話!!!!



( ̄□ ̄;)!!
スマホも車だぁーーーーーー


orz
落ち着け・・・・
一服でもして・・・
クーーー!!!!
タバコも車ぁーーーーー!!!!
しかも寝袋から出たままなので防寒なんて着てない。
ヒートテックにスエットのパーカー
下はレギンス 





AM4:00にこの出で立ち













アントラーズの看板が目に沁みる
歩いて新浜まで戻るか・・・・
暗いし寒いしアホ丸出しだな・・・
コンビニの袋もってウロウロして・・・
ある意味中年の変質おばちゃん・・・
コンビニでタクシー呼んで新浜に戻るか?
だったら明け方までやってる居酒屋のがいいな
コンビニに戻って待つか・・・
でもコンビニでどれぐらい過ごす?
交差点で行き交う車を見る私
気が付かないで堤防上がったら朝まで来ないぞ・・・
気が付いて戻ってきたらココに居ないとダメだろうな・・・
ん~~新浜に着いて居ないのに気が付いて戻ってくるまで
10分だとして・・・えっと・・・今は・・・
時間わかんねぇじゃん!!!!!スマホねぇよ!!!!
手がつめてぇ・・・・
飲むはずだったホットティーを握る




まさしく













なんて日だ!!!!








ぬこを置いてきぼりにしたおけらは
コンビニから車に戻って横を見るけど
寝袋が広がってるままだったので寝てると思ってる。
「う~寒いなぁ・・・」
「・・・・・・。」
寝てるのか・・・
エンジンをかけて車をだす
何度か話かけるけど返事はない
「本当に爆睡かよ・・・・」
そのまま新浜に戻ってカップスープをすする。
「あの車○○さんのかな?」
「・・・・・・・。」
起きない!爆睡かよ・・・・
鼻をかみ寝袋に話しかける
「どうする?俺釣り場に戻るけど」
「・・・・・・。」
寝袋をジーーーーっと見る








う・・・( ̄□ ̄;)!!
冷や汗がタラーーーーー
これって抜け殻の寝袋じゃね?・・・・
ヌコが入ってない・・・
寝てない・・・
コンビニか!
置いてきたのか!!
俺ヌコを置いてきてる!!
ヤバイ・・・・
ヤバ過ぎる・・・・
そうだ!電話!!!









あ・・・ありえねぇーーー!
スマホここに有るぅーーーーー!!!!!!












路上でウロウロする私
予想以上に戻ってこないおけら
ヤバいな、もしかしたらオケラ堤防上がったかな・・・
コンビニに戻って時間潰してから
手袋でも買って出て
釣具店で時間潰すかな・・・
明るくなるまでどうにか時間潰すしかないかな・・・
とりあえずコンビニに戻る。
ぬるい飲み物がコンビニの袋にあるのに何かやだなぁ・・・
本の棚に行って立ち読みして時間潰すか・・・
どの表紙みても
「おけらぶっ殺す!!!」と読める。
途方に暮れて前を見てると1台の車が入ってきて
私の正面で止まった。
運転手と目が合うと焦った顔をしながらもプチ笑顔のおけらがいた



このやろう・・・・・


笑顔で中指をたておけらに見せる私

車に乗り込み
「マジ信じらんない!!置いてくとか・・・」
「ごめん・・・寝てると思ってたんだよ」
「寝てねぇよ!寒いよ!!」
「ズーッと話かけてたんだけど返事ないし爆睡してると思ってて」
「単なる独り言なだけだし・・・」
「寝袋がペシャンコでヌコ居ない!!!!って焦って戻ったよ」
「寝袋見なかったら気が付かねぇじゃん!!」
「ぁぁ・・・・」
「ぁぁ・・じゃ~ねぇよ!!!!」
「でも戻ったし・・」
「戻ったしじゃね~よ!この歳で薄着で外ウロウロしてアフォだろ!!」
「あはは ごめんごめん」
ボコン!
グハ・・・





新浜に戻ると・・・
ご来光!!!
今年も1年無事に釣りして釣果もモリモリで置いてきぼりに合いませんように。
日が昇ると魚の姿もなくなり反応も無くなったので
終了することに。
帰宅途中
ソイの調理で悩む二人。
「絶対に磯くさそう・・・・」
そう言う私
堤防を降りたところで地元のかたと話してた時に
「ソイ釣ったのか!おお~良いサイズだな
これは刺身だな。今日食べるとシコシコだ明日だとモチモチで香りもでる」って聞いたんです。
香りって絶対に磯の岩場みたいに生臭いんだ!!と思い込んでました。
釣ったのはソイ4尾
デカいのはもちろん刺身!!
「ヌコ2尾煮つけにしてくれる?」
「そうね4尾刺身だと勿体ないね。煮るよ~」
ドンコは干しましょう
「アイナメ塩焼きで食べたいんだ・・」
え?塩焼き?
「美味いんだって」
「オケー!焼こう」
ドンコとアイナメ
ドンコもアイナメも小さい・・・ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
さぁ~焼きましょう!
アイナメの塩焼き
これが美味しくってビックリです。
お腹が臭いのでレモンの皮を挟んで焼くとって書いてあったけど
普通に塩焼きで美味しかったよ。
鹿島のアイナメだから?
ドンコの干物!
ん~美味しい!ホクホクに焼けた身が最高です!
今回も夜から朝までの寒干しです
ソイの煮つけ!!!
これぞ煮つけ!!!
満点です!!!
ソイは感動の味です
煮魚のソイってこんなに美味しいの?
食べたら無くなっちゃう・・・・
でも残したら勿体ない・・・
ぁぁ~だんだん骨だけのソイになってしまう。
味わう味わう ( ^∀^)ゲラゲラ
頭も骨以外食べた、プルプルなコラーゲン
締まった身、ホロっとした身 ん~美味し!!
目玉も美味い!唇もうまうま~
煮つけてもソイの身の甘みがジュワーっと口に広がって
追いかけるように醤油の甘辛い汁がソイの身に絡む
噛んでるそばからヨダレが出ます。
絶品!!!
黒い色でキモイ・・・・
磯臭そう!!
見た目で食べれないって決めてたけど
ソイさん!ごめんなさい!
これほど美味しい魚の煮つけ初めて食べました。
子供たちの刺身盛り、右下はソイの昆布〆
甘い身からほんのり昆布の香り
はぁ~美味しくって口角が上がって吐息が出る。
ヌコとおけらのツマミ用の刺身盛り
ソイが食べれなかったら用にマグロを買ったけど
ソイ食べたらマグロが臭くて食べれない!
ソイの刺身、弾力すごい!上品な甘み!嫌な癖なんか無いっすよ!!臭くないっすよ~~
この食感は贅沢な食感!なんども味えない・・・
いや・・・2度と味えないかも
根魚でこれほど絶品なのはアイナメの肝以来です。
肝と比べてはいけませんが、本当に美味すぎる!!
美しい味!いえいえ・・・うっとりする味です。
尻尾部分を生姜・大葉の細切りで叩いたもの
これが箸が止まらない!酒が美味しい!!
尻尾側の身が刺身以上にコリコリで上手くて泣ける~
皮も湯引きして包丁の背で柄が無くなるまで綺麗に掃除して
細く切りレモンちょっと掛けてスライスの上に。
これをパク!
コリコリコリ…( ̄□ ̄;)!! うまい
「おけら~これ美味しい!!!」
「良かった~皮掃除するの大変だったんだよ臭みあるとヌコ食べないから・・・」
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!ありがとう!すごく美味しく食べましたぁ~
煮こごり、溶けだした・・・・( ^∀^)ゲラゲラ゚
でもプルプルで美味しい~
ツルンと食べてお酒をグビグビ
うめぇ~なおい!!
ドンコの肝も茹でてポン酢でいただきます。
ん~これこれ!ドンコの肝が濃厚で美味い
アラを煮詰めて出汁を取って・・・・
お味噌汁じゃ~勿体ないので
鍋!!
牡蠣を入れて・・・・・
う・・・・うまぃ・・・・
出汁が凄く出てるので美味しいよ~
〆はうどんかご飯・・・・
お酒の〆に最高な絶品飯です。
次の日に食べたソイの刺身はモッチリで旨味が倍増!!
わたしの胃袋がソイの虜に・・・・
釣りだからこそ味わえる料理
次回もソイ狙いで行こうかな。
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