《よっさんの釣り日記 2018.03.24

今年の冬はホントに寒かった( ̄∇ ̄;)

さすがにあの気温では、早朝・夜の新浜に行こうと言う発想は湧きませんでした。

3月に入り気温も上がってきたので、ハマグリ調査を兼ねて新浜岸壁に出陣。

新浜は当たり外れが激しいので、今回は那珂湊のお魚センターでヒラメを買う計画。

AM1030、ちょっとスタートが遅れ、しかも一般道はけっこうな渋滞。

大洗に着いたのがPM2時過ぎ(≧▽≦)

本当は先にお魚センターに行きたかったのですが、干潮時間が3時頃なので先に

ハマグリ調査を開始。

仲間との待ち合わせ場所に向かい合流。

水温が13℃という事でウエットスーツの上にウエーダーを着用して行きましたが、仲間たちは

なんとウエットスーツで登場( ̄□ ̄;)!!

私もウエーダーを脱いでウエットスーツでイザ海へ。

素足でも何とか耐えられそうな感じですがやっぱり冷たい。

幸い日差しがあるので上半身は結構暖かく感じますが、1時間ほど経った頃には素足の感覚が

無くなりはじめ、1時間半で終了。

56cmの良いサイズがけっこう採れましたが、このエリアは4月から禁猟区に指定される

という事なので、ここでハマグリを採るのは今回が最後( ノД`)シクシク

 

冷えきった体で次に向かったのは那珂湊のお魚センター( ̄▽ ̄)

狙いはヒラメです

この日はラッキーにも仕入れが多かったようで52cmのヒラメが1800円で買えました。

他に34cmのシマダイを1500円で購入。

*ヒラメは身が締まって最高でしたが、シマダイは臭みがあって最悪でした(*_*)

 

さて、ここからやっと釣りです。

那珂湊から一路鹿島へ60kmの移動。

新浜岸壁に到着したのはPM700

南風がやや強く若干釣りづらいですが、いつものように自作胴付き2本針の仕掛けに

サンマの切り身を付けた竿を3本出しました。

竿先の鈴が時折り小さく鳴りますが針掛かりしません。

エサがきれいに取られているので、おそらくフグの仕業です。

明確な当たりが無く何も釣れず時刻はPM930

このままではボーズ・・・

場所を変えて仕掛けを投入し、しばらくすると「チリンチリ」と今までに無いような騒がしい

鈴の音(_;)!!

竿を持つと根掛かった感じの重さですがジワジワと浮いてくる感覚が伝わってきます。

何が掛かったかは全くわかりませんが無心でリールを巻きます。

しかし、掛かった竿のリールが古くて調子が悪く、負荷が掛かるとなかなか巻けない(@_@)!!

踏ん張りながら高い岸壁を少しずつ巻いて、やっと獲物の姿が見えました。

バカでかいアナゴです。

ヘッドライトで照らして真アナゴなのか黒アナゴなのかチェックしてみると・・・

真アナゴでした(*゚∀゚)ノ♪

やりました~(≧▽≦)

脱坊主の一尾としては上出来すぎる釣果。

すぐに締めて血抜きをしてクーラーへ。

その後はまた当たりが無い状態が続いてPM1030にエサも終了。

海の写真を撮ってから全撤収。

 

《釣果》

大アナゴ :1尾(80cm

 

《お料理》

アナゴの蒲焼

2年前に74cmのアナゴを釣り上げた時と同様、当然蒲焼です( ̄∀ ̄●)ホホホッ

まずはこの太っといボディにあら塩をまぶしてヌメリを取り、頭を落としてからさばきます。

まな板が45cmしかないので、背中を割いては送り割いては送りを繰り返し無事に開けました。

骨を取って適度なサイズに切り分けてから櫛を打って準備完了(^o^)丿

これを蒸している間にタレを作ります。

骨と頭を炙ってから砂糖、日本酒、みりん、醤油のタレに投入して出汁を取り裏ごししたら完成。

いよいよ炭火で焼きに入ります。

チャコちゃんが匂いに反応して平常心では入れない様子( ̄∀ ̄●)

タレを付けては焼いて付けては焼いて・・・いい香りです( ^^)

焼きあがった肉厚のアナゴを家内と二人でパクリ♪旨い(≧▽≦)

留守にしていた子供たちの分もキープ。

チャコちゃんにも少しお裾分け。

家族みんなで美味しく頂きました。

 

 

《あとがき》

危うくボーズという局面での大アナゴ( ̄∀ ̄●)ホホホッ

粘ってみるもんだね~。

次回の予定はまだはっきりしていませんが、東扇島でアジとサヨリが釣れ始めたという事で

ちょっと期待しています。

 

よっさんでした.<戻る>

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